北アルプス爺ヶ岳で登山をしていた千葉県我孫子市の83歳男性が疲労のため行動不能になり、救助されました。

警察によりますと、7月30日、3人パーティーで柏原新道登山口から入山し、爺ヶ岳付近の山小屋へ向けて登山中、柏原新道登山道上(標高約2330メートル)で疲労のため行動不能になりました。

午後3時前、同行者から山小屋を通じて救助要請があり、地元の遭対協などが出動し、午後5時過ぎに、男性を付近の山小屋に収容しました。

男性は疲労しているがけがはない模様です。

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