静岡県内は7月30日も気温が上がり、最高気温は浜松市天竜で38.9℃、川根本町で38.2℃など、18ある観測地点のうち13地点で猛暑日となりました。

こうした中、県は30日に28人が熱中症(疑いを含む)により救急搬送されたと発表しています。

内訳は65歳以上が17人、18歳以上65歳未満の成人が6人、7歳以上18歳未満の少年が5人です。

このうち三島市の中学校では、柔道部の男子部員が部活動中に頭痛や脱力感を訴えたほか、部活動後に別の男子部員が体を動かせなくなったため、午前8時半過ぎ、学校の関係者が消防に通報しました。

2人はいずれも熱中症と診断され、3週間未満の入院が必要な状態だということです。

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