お盆期間まで運転見合わせとなる山形新幹線の山形駅~新庄駅の区間について、JR東日本は8月1日からバスによる代行輸送などを開始すると発表した。

きょう(29日)撮影したJR奥羽線の尾花沢市・芦沢駅~舟形駅の区間。
記録的な大雨により線路脇の斜面が崩落し、山から流れ込んだ土砂が線路をふさいでいる。そして、周辺では復旧に向けた作業が進められていた。

山形新幹線はこの区間を含む山形駅~新庄駅の間で、8月中旬ごろまで運転を見合わる。
その上で、8月1日から山形駅~大石田駅の間で一部列車の運転を再開し、残る大石田駅~新庄駅の間でバスによる代行輸送を行う。代行バスは途中駅に停車しないという。

<在来線>
●奥羽線…村山駅~新庄駅の間で、8月中旬ごろまで運転を見合わせ、8月1日から村山駅~大石田駅の間で一部列車の運転を再開
●奥羽線…新庄駅~院内駅(秋田)の間は当面運転見合わせ
●陸羽東線…新庄駅~鳴子温泉(宮城)の間は当面運転見合わせ
●陸羽西線(代行バス)…被害を全て把握できていないとして、当面運転見合わせ

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