北海道・北見市の市議会議員が、廃棄物処理場にルールを守らずにごみを持ち込み、「おれが市議と知らないのか」などと職員に威圧的な言動をして、市議会から厳重注意されました。
北見市の廃棄物処理場で7月22日、引っ越し業を営む西垣内義章市議が、布団などの家財道具を処理場に車で持ち込みました。
その際、持ち込みに必要なごみの分別をしていなかったため、職員が分別するよう求めたところ、「おまえらの仕事だ」、「おれが市議と知らないのか」などと発言。
職員が止めたにもかかわらず、地面にごみを広げて分別したため、後続車が通れなくなり、4〜5台が30分以上待たされました。
市議会はパワハラにあたるとして、厳重注意しています。
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