ユネスコの世界遺産委員会は新潟県・佐渡市の「佐渡島の金山」を世界文化遺産に登録することを決めました。

インドのニューデリーで開かれているユネスコの世界遺産委員会は、「佐渡島の金山」を世界文化遺産に正式に登録することを決めました。

「佐渡島の金山」は「西三川砂金山」と「相川鶴子金銀山」の2つから構成され17世紀における世界最大の金の生産地です。

機械装置を使うことなく、19世紀半ばまで伝統的な手工業で金の生産が行われました。

これで、日本の世界遺産は文化遺産が21件、自然遺産が5件のあわせて26件になります。

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