18日、米ニューヨーク州地裁の公判に出法したトランプ前米大統領(ロイター)

トランプ前米大統領の不倫口止め料を巡る会計不正処理事件は18日、東部ニューヨーク州地裁で3日目の公判が開かれ、有罪か無罪かを評決する陪審員12人の選任を終えた。

補欠6人のうち1人も選ばれ、19日に残り5人の選出を進める。順調なら、22日にも検察と弁護側が冒頭陳述に臨み、実質審理が始まる。(ニューヨーク 平田雄介)

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