広島・東広島市のJR白市駅で、列車内から不審物が見つかり、警察の爆発物処理班が出動する事態となっています。

25日午後3時半すぎ、JRの職員から「列車内に銀色の缶がある」と警察や消防に通報がありました。

列車の座席の下に「缶」が置いてあったということです。

消防は「缶」とその周囲にガスや熱の放出がないことを確認しましたが、警察の爆発物処理班が出動し、危険物かどうかの確認をしています。

この影響で、JR山陽線は三原駅~西条駅間で運転を見合わせていて、再開の見込みは立っていません。

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