福山市沖でナマコを密漁したとして、福山海上保安署が漁師など10人を書類送検しました。
福山海上保安署によりますと、書類送検されたのは26歳から56歳の漁師など10人で、今年2月上旬から3月中旬にかけて、福山市沖の許可されていない区域や時間外にナマコを密漁した疑いが持たれています。
去年12月ごろに、匿名の情報提供が寄せられ、海上保安署が漁師らの密漁を確認したということです。
書類送検された漁師らは底引き網を使って約1750キロ、市場価格にして約130万円相当のナマコを密漁していて岡山県や広島県の水産会社に卸していたとみられます。
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