活発な梅雨前線の影響で秋田、山形両県は24日から記録的な大雨となり、秋田県由利本荘市を流れる石沢川では堤防が決壊し、氾濫が起きた。
現場では25日午前、決壊した場所から濁った水が流域の田んぼに流れ出していた。鮎瀬橋付近からは一部が水没した樹木や、水に覆われた畑などが確認できた。付近の住民が川岸から不安そうに水位を眺めていた。【工藤哲】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。