24日、突風などによる被害が相次いだ埼玉県では、25日も気象台の職員が現地調査を行っています。
埼玉県では24日、局地的に突風が吹き、これまでに3人がけがをしたほか、住宅の屋根が吹き飛ぶなどの被害がありました。
熊谷地方気象台は24日、日高市で現地調査を行っていましたが、25日はアパートの屋根が飛ばされる被害があった富士見市や、ゴルフ練習場でネットを支える複数の柱が倒壊した志木市、建物から飲食店の看板が落下した川口市などに職員を派遣し、現地調査を行っています。
気象台によりますと、埼玉県南部を活発な積乱雲が通過したことで、突風などによる被害が発生したとみていて、引き続き当時の詳しい状況を調べています。
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