札幌ススキノで7月24日、走行中の軽乗用車からタイヤが外れる事故がありました。タイヤは他の車に当たったとみられていますが、けが人などはいませんでした。

 事故があったのは札幌市中央区南5条西7丁目の市道です。

 7月24日午前11時40分ごろ、「走行中の車からタイヤが外れ駐車車両にあたったようだ」などと目撃者から警察に通報がありました。

 警察によりますと、大通公園方面に走っていた軽乗用車の左後輪タイヤが突然外れたということです。

 その後、タイヤは他の車に当たったとみられていますが、警察到着時には、直撃された車は既に走り去っていました。


 現場は人通りや交通量の多い通称「市電通り」で、市電への接触や、けが人はいません。

 タイヤが外れた軽乗用車の運転手は「2か月前にガソリンスタンドで夏タイヤに交換してもらった」などと話しているということです。

 警察は「約100キロ走行を目処にナットの増し締めをしてほしい」と呼びかけています。

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