交際女性の腕にたばこの火を押し付けるなど暴行しケガを負わせた疑いで22歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、北海道苫小牧市の解体工の男(22)です。

 男は7月23日午前1時40分ごろから午前4時10分ごろまでのあいだ自宅で、交際する20代の女性の顔を殴ったほか、たばこの火を押し付けるなどの暴行を加えケガをさせた疑いがもたれています。

 女性は顔に擦り傷を負ったほか上腕をやけどしましたが軽傷です。

 警察によりますと事件前、2人は口論していました。

 その後、男が突然複数回女性の顔を殴ったほか、火のついたたばこを腕に押し付けるなど暴行を加えたということです。

 事件後、女性は警察に通報したほか北海道警苫小牧署に駆け込み「彼氏に暴力を振るわれた」などと届け出ていました。

 調べに男は「腹が立ってやった」などと容疑を認めています。

 当時男は酒を飲んだ状態ではなく、警察は他にも暴行した事実が無いかなど詳しく調べることにしています。

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