■「男性がベランダから落とされたと言っている」
23日午前、大阪府東大阪市の集合住宅で自称ベトナム国籍の男性が転落し、ケガをしました。
警察は、何者かが男性を突き落としたとみて殺人未遂事件として捜査しています。
午前8時前、東大阪市横小路町の集合住宅で「地面に何かが落ちた音が聞こえ、男性がベランダから落とされたと言っている」と1階に住む男性から警察に通報がありました。
■3階の部屋のベランダから突き落とされたか 右足と腰の骨を折る重傷
警察によると、自称・福井県に住むベトナム国籍の20代の男性が、3階の部屋のベランダから何者かに突き落とされたということです。
男性は右足と腰の骨を折っているとみられます。
現場となった部屋の住人は転落した男性ではなく別の人物だということですが、警察が駆けつけた際、部屋には誰もいませんでした。
警察は、殺人未遂事件として犯人の行方を追うとともに、当時の状況について詳しく調べています。
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