オウム真理教の後継団体「アレフ」について公安調査庁は、教団施設の使用などを禁止する再発防止処分を請求しました。

オウム真理教の後継団体「アレフ」には、団体規制法に基づいて3カ月ごとの活動報告が義務付けられています。

しかし、アレフ側は活動の一部を報告しておらず、公安調査庁は資産隠しの恐れがあるとして、全国にある16の教団施設の使用や教団への寄付を半年間禁止する「再発防止処分」を継続するよう公安審査委員会に請求しました。

請求は今回で5回目で、公安審査委員会はアレフ側からの意見聴取を行い、判断することになります。

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