愛媛県は22日も7つの地点で35度を超える猛暑日になり、2日連続で熱中症警戒アラートが発表されました。県内では16人が熱中症の疑いで病院に運ばれたほか、90代の女性1人が死亡しました。

愛媛県内は22日も高気圧に覆われてよく晴れ、最高気温は大洲36.0度、西予市35.7度、松山や新居浜などでも35度を超えるなど7つの地点で猛暑日になりました。

西条市下島山の河川敷では夏の花・ヒマワリ約1万5000本が太陽に向かって咲き誇っているものの、暑さの影響か日中に人の姿はありませんでした。

佐野快成アナウンサー:
「日差しがかなり強く暑いです。やはり遊具は人気がありません。その一方で子供たちは水遊びを楽しんでいます」

湧水が名水百選に選ばれている松山市の杖ノ淵公園では、水遊びを暑さをしのぐ子どもたちの姿が見られました。

愛媛県内の消防によりますと午後4時時点で、16人が熱中症の疑いで病院に運ばれたということです。また宇和島市三間町では22日午後、畑で農作業をしていた90代の女性が倒れた状態で見つかり死亡が確認されたということです。

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