2023年の婚姻数が戦後初めて50万組を下回る中、若い世代が結婚の希望を叶えられるような新たな支援策を検討する初会合が開かれました。

「若い世代の描くライフデザインや出会いを考えるワーキンググループ」の初会合には、大学生や有識者などが参加し、未婚化や晩婚化が進む背景などについて議論しました。

若者からは、「結婚に関するネガティブな情報が常にインターネット上で入ってくる」「結婚・子育てというよりは自分の人生を考えてしまう」といった意見が出ました。

こども家庭庁は今後、検討会での議論をふまえ、具体的な支援策に繋げたい考えです。

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