能登半島地震の被災地に「石川モデル」と呼ばれる木造の仮設住宅が初めて完成し、住民が入居を始めました。
穴水町下唐川に完成したのは、「石川モデル」と呼ばれる木造戸建て風の仮設住宅6戸です。
2年の入居期間のあとは市営や町営の住宅に転用されます。そのため、家賃を払えばそのまま住み続けることができます。
入居者は「きれいで気持ちいい。納屋に住んでいた、ゆうべまで。一番は風呂。風呂に入れなかったし、これからは毎晩ゆっくり風呂に入れると思う」と話しました。
「石川モデル」の仮設住宅は、自宅の再建が困難な人にもふるさとに住み続けてもらおうと整備されました。
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