活動が活発な梅雨前線の影響で、１９日の山陰地方は天気が急変し、松江市など所々で一時的に雷を伴った土砂降りの雨となりました。
これは山陰沿岸に延びていた梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込み、活動が活発になったためで、１９日午前から発達した雨雲が島根県から鳥取県にかかっています。
松江市では正午ごろから午後１時前にかけて、西から真っ黒な雲が雨雲が接近、雷と伴って土砂降りの雨となりました。
アメダスの観測による時間雨量は、雲南市大東で２６．５ミリ、雲南市掛合で２０．０ミリ、境港で１４．０ミリ、松江では１０．５ミリを記録しています。
島根県では夕方にかけて、鳥取県では夜のはじめ頃にかけて、雷雨に注意が必要です。
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