東京・練馬区で、パトカーのすぐ目の前で蛇行運転などを繰り返すバイク集団が目撃されました。
交差点で大きくUターンし、パトカーに向かってきた4台のバイク。
車線を気にすることなく、左右に広がりながら交差点を通過。
まるで警察官を挑発するような危険な運転を続けていました。
警視庁は、無免許で集団で暴走した疑いで、「練馬喧嘩会」と名乗る17歳の少年ら4人を逮捕。
14歳の中学生の少年1人を書類送検しました。
街中を約1kmにわたって暴走したとみられる、この練馬喧嘩会。
2024年3月にグループを立ち上げたばかりで、練馬喧嘩会が掲げていたポエムは、「静かな町に爆音響かす赤い光を背に受けて踊り狂う日本男児」。
そして、彼らが乗っていたバイクには、なぜか「違反ゼロ!」のステッカー。
調べに対し、書類送検された14歳の少年は、「パトカーを挑発してやろうと思った」と供述しています。
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