2024年3月に岩手県宮古市にある国立宮古海上技術短期大学校の31歳の職員が、大学校の後援会の預金口座から現金数百万円を横領したとして7月16日に逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、国立宮古海上技術短期大学校の31歳の事務職員の男です。
警察によりますと、男は2024年3月25日ごろ、大学校の後援会の預金口座から現金数百万円を引き出し横領した疑いが持たれています。
男が自首したことにより16日逮捕に至ったもので、警察が動機や使い道などを調べています。
大学校によりますと、後援会は学生生活を支援するための組織で、男はその預金通帳の管理や金の出し入れなどを担当していました。
勤務態度に問題はみられなかったということですが、大学校では「大変遺憾。捜査の結果を踏まえ厳正に対処するとともに管理体制の強化に努める」とコメントしています。
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