3連休最終日のきょう(15日)は海の日。海開きしたばかりの鶴岡市の海水浴場は晴天に恵まれ、多くの家族連れが海水浴を楽しんだ。
7月12日に海開きした鶴岡市の湯野浜海水浴場は、午前中から多くの家族連れなどで
にぎわった。
きょうの県内は、前線や気圧の谷の影響で曇りや晴れの天気となり、庄内・最上を中心に気温が上がった。
酒田では午前中から30℃を超える真夏日となり、日中の最高気温は、酒田30.9℃、鶴岡30.5℃、庄内町狩川などで29.9℃と、平年に比べ約4℃高くなった地点があった。
こうした中、浜辺では日よけのテントを張ったり、冷たいかき氷を食べたりして、それぞれに暑さをしのいでいた。
「プールでは泳いだことはあるが、海は初めて。ちょっとドキドキ。めっちゃ気持ちいい!」
「ちょっと水冷たいけどちょうど良い。(Q.何して遊ぶ?)貝殻をいっぱい拾う」
海の家によると、今月12日の海開き以降、客の出足はまずますで、猛暑の影響から客足が減った昨シーズンのようにはならないでほしいと願っていた。
(さかえや・菅原律子さん)
「去年は暑すぎてダメだった。(Q.今年期待することは?)穏やかな天気でほど良く暑さが入って、このきれいな海の庄内にぜひ来てもらいたい」
庄内地方の11の海水浴場は、今月20日までにすべてで開設される予定で、海水浴シーズンは8月中旬まで続く。
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