石川県七尾市和倉温泉の護岸に男性の遺体が漂着しているのが見つかり、警察が身元の確認を進めています。

15日午前9時ごろ、七尾市和倉町付近の護岸に設置された土のう袋に仰向けの状態で人らしきものが浮いているのを作業員が発見しました。その後、作業員は近くの旅館関係者などを通じて午前10時40分頃警察に通報しました。

警察や消防が駆けつけたところ、浮いていたのは男性の遺体で、身長およそ175cm、黒のフード付き長袖ジャンパーと黒の長ズボン、黒のスニーカーを身に着けていたということです。

警察によりますと遺体は腐敗が進んでいたということです。警察は、身元の確認を進めるとともに、遺体を解剖し外傷がないかなど詳しく調べることにしています。

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