大阪市立総合医療センターが筋弛緩薬が入った瓶を紛失していたことがわかりました。

大阪市によると、大阪市立総合医療センターでは筋弛緩薬を手術の前日から患者ごとにケースにセットしていて、手術センターにある金庫で保管されることになっています。

しかし、今月12日、薬剤の在庫を管理する職員が、筋弛緩薬25ミリグラムが入った未使用の容器1瓶がなくなっていることに気づき、紛失が判明したということです。

病院は、14日警察に申告していて、紛失の原因を調べるとともに再発防止に努めるとしています。

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