出産した赤ちゃんを殺害したとして再逮捕された母親は、遺体を北斗市内の実家に埋めるまで少なくとも1週間近く放置していたとみられることが分かりました。

 青森県弘前市の無職大内流星容疑者(25)は、4月、出産した女の赤ちゃんを殺害した疑いで7月13日、送検されました。

 大内容疑者はすでに北斗市内の実家に赤ちゃんの遺体を遺棄した罪でも起訴されています。

 その後の調べで、大内容疑者は殺害後少なくとも1週間近くは実家の庭に埋めずに遺体を放置していたとみられることが分かりました。

 大内容疑者は「遺体をキャリーケースに入れ新幹線に乗って運んだ」と話していますが、殺人容疑は否認しています。

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