マッチングアプリで知り合った男性から、現金200万円をだまし取った罪に問われている22歳の女の裁判で、女は「間違いないです」と起訴内容を認めました。

 名古屋市中区の無職・加藤ありさ被告(22)は、マッチングアプリで知り合った男性(当時66)に「母親がガンで入院費用が必要」などとウソをつき、現金200万円をだまし取った罪に問われています。

 11日の初公判で、加藤被告は起訴内容を認め、検察側は「『パパ活攻略本』というマニュアルをSNSで購入し、金は交際相手のホストに使っていた」などと指摘しました。

 加藤被告の弁護士は、東海テレビの取材に「被害弁済をする方向で進めている」と話しています。

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