去年の記録的な大雨から1年です。唐津市の今坂地区では大雨による土砂崩れなどで亡くなった3人を追悼しようと慰霊祭が行われました。

10日午前10時、唐津市浜玉町平原の今坂地区で去年7月10日の豪雨で起きた土砂崩れで命を落とした住民3人を追悼しようと慰霊祭が行われました。
この豪雨は激甚災害に指定されていて、佐賀市や唐津市などで大きな被害があり、今坂地区では家屋3棟が流されたほか、神社の社殿が崩落しました。
慰霊祭には地域住民と市の議員や職員、工事関係者など約100人が参列し、亡くなった3人を追悼しました。

筒井高宏区長は今後の災害対策について「まだ今年の梅雨は明けていないので水害タイムラインなどに従い早めの避難を呼びかけたい」と話しました。

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