16歳の少女に売春をさせた児童福祉法違反などの疑いで7月8日、名古屋市西区の25歳の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは、名古屋市西区の自称自営業で、25歳の男です。

 男は今年3月から4月にかけ、16歳の少女が18歳未満と知りながら3回に渡って53歳の男などに紹介し、名古屋市内のホテルで売春させた児童福祉法違反などの疑いがもたれています。

 男はSNSで知り合った53歳の男に、売春相手として16歳の少女を名古屋市内の公園で引き合わせていて、1回につき1万5000円の料金を支払わせていました。

 6月25日に児童買春の疑いで客の男が逮捕されたことで発覚し、調べに対し男は「全く知らないですし関与をしていません」と容疑を否認しています。

 警察は余罪などについて詳しく調べています。

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