長野県内の宿泊施設の脱衣所や浴室に小型カメラを設置し女性の裸を盗撮したとして、信州大学准教授の男が逮捕されました。女性とは、面識があったということです。
性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、信州大学で准教授を務める安曇野市の50歳男です。
警察によりますと、6月上旬、県内の宿泊施設の脱衣所や浴室内に小型カメラを設置し、20代女性の裸を撮影した疑いです。
容疑者と女性は面識があり、女性が「盗撮されたかも」と警察に届け出たということです。
調べに対し容疑を認めているということです。警察は余罪は多数あるとみて、捜査しています。
信大のホームページによりますと、男は言語教育部門で2009年から准教授を務めています。逮捕を受けて信大は、「事実であれば厳正に対処したい」とコメントしています。
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