7月7日、名古屋で行われた将棋の王位戦第1局は、永世王位獲得を目指す藤井聡太七冠が逆転で勝利し、七番勝負を白星発進しました。

 2つ目の永世称号となる永世王位の獲得を目指す藤井聡太七冠に、渡辺明九段が挑んだ王位戦七番勝負第一局の2日目。

 朝から対局が再開しましたが、午後3時半過ぎに同一局面が4回出て千日手となり、指し直しとなりました。その後、渡辺九段ペースとなりましたが、最終盤で藤井七冠が逆転し、七番勝負を白星発進としました。

藤井聡太七冠:
「反省するところが多かったので、しっかり振りかえって第二局に」

 第2局は17日と18日に北海道函館市で行われます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。