5日、高知市の中学校のプールで行われた小学校の水泳の授業中に、小学4年の男子児童が溺れ死亡した事故で、亡くなった児童は今回の事故の前にも、プールでの授業中に教師に抱きかかえられることがあり、学校側は児童の泳ぐ力が弱かったと認識していたことが分かりました。

高知市教育委員会は、今後、第三者による検証委員会を設置し、詳しい原因を調査するとしています。

7日は臨時の校長会を開き、今後のプールの授業のあり方を話し合うということです。

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