東京消防庁は4日午後3時までに、47人が熱中症の疑いで救急搬送されたと発表した。
搬送されたのは、19歳から100歳までの47人で、90歳以上の男性1人が重症、17人が中等症、29人が軽症だという。
東京都では都心部で、正午過ぎに気温が35度を超えて、今年初めての猛暑日となっており、熱中症警戒アラートも発令されていた。
今後も厳しい暑さが続くとみられ、こまめな水分補給や冷房や扇風機を備えた室内に入るなど、熱中症対策を徹底する必要がある。
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