17日朝早く、長野県塩尻市の長野道で大型トラックなど3台が絡む衝突事故があり1人が死亡しました。軽四貨物車に後続の2台が追突したとみられています。
空が明るくなり始めた長野道。
小雨が降るなか、赤色灯をつけた警察車両の周辺に、事故車両が複数台停まっています。
17日朝4時前、塩尻市の長野道上り線で軽四貨物車と乗用車、大型トラックの3台が絡む事故がありました。
この事故で、軽四貨物車を運転していた松本市の68歳男性が車内から意識不明の状態で救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
乗用車と大型トラックを運転していた男性2人にけがはありませんでした。
警察によりますと、走行車線で軽四貨物車に後続の乗用車が追突し、さらに大型トラックも突っ込みました。
当時、現場付近は雨が降り、路面はぬれていたということで、警察が事故の原因を調べています。
この事故で長野道上り線は塩尻北と塩尻インターチェンジの間で午前4時すぎからおよそ6時間半、通行止めとなりました。
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