今年2回目の観測です。長野県内の広い範囲に黄砂が飛来しています。18日の夜まで続く見込みで屋外での付着や交通障害に注意してください。

気象台は、長野市で正午に黄砂を観測したと発表しました。3月30日以来、今年2度目の観測です。水平方向で見通しの効く「視程」は17キロメートルでした。

こちらは午後4時ごろの松本市です。空は黄色くかすみ、北アルプスの稜線もぼんやりと見えにくくなっていました。

車の窓ガラスにもー。

黄砂の飛来は県内の広い範囲で18日夜まで続く見込みで、「視程」が10キロ未満になると予想されます。

「視程」が5キロ未満になると、交通に影響する恐れがあるため注意してください。

また、屋外ではマスクやメガネを着用するほか、洗濯物は室内に干すなど対策してください。

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