「夫婦別姓を認めない民法の規定は憲法違反」と国を訴えた訴訟の初めての弁論が東京地裁で開かれました。
長野県内の2人を含む原告側が意見陳述を行いました。
県内在住の原告・内山由香里さん:
「裁判長が、うなずきながら聞いてくれて救われた。思いをくんで判決出してほしい」
国は訴えを退けるよう求め、争う姿勢を示しました。
「夫婦別姓」については、これまで最高裁が2度「認めないのは合憲」とする判決を出しています。
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