きょう6月24日は、人類が初めてUFOに遭遇したという「UFO記念日」です。大阪・道頓堀では、UFOをみんなで撮影しようというイベントが開かれました。

6月24日は、1947年にアメリカではじめて人類がUFOに遭遇したという「ケネス・アーノルド事件」があった日で、これにちなんで「UFO記念日」となっています。

この記念日を盛り上げようと、大阪・道頓堀のグリコ看板の近くで「2024道頓堀UFO撮影祭」が開かれました。

ことしで8回目というこのイベント、参加者たちは、UFO撮影家・武良信行さんのかけ声とともに、一斉にカメラやスマートフォンなどを空に向け、撮影しました。

UFOをめぐっては今月、国会議員らがUFOなどの「未確認異常現象」を安全保障の観点から議論しようと、超党派の「UFO議連」(安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟)を設立しました。

この議連には、自民党の小泉進次郎元環境大臣や、浜田靖一国対委員長など、大物議員も続々参加しています。

議連の事務局長を務める日本維新の会の浅川義治衆議院議員もきょうイベントに参加し、UFO撮影にチャレンジしました。

浅川議員は、「たくさんの人が訪れていてびっくりした。UFOは安全保障上の観点からも重要で、UFOを見たという人が虐げられないようにしないといけない。今後は、科学的な分析をすることが大事だ」と話していました。

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