大分県内を教育旅行で訪れている台湾の学校が、17日大分市内の高校を訪れ生徒と交流しました。
大分市の岩田高校を訪れたのは、日本の中高一貫校にあたる台北市立南港高級中学の生徒20人です。この教育旅行は、台湾との交流促進のため県が受け入れているもので、台湾の生徒は4月13日から大分を訪れています。岩田高校では生け花の体験が行われ、台湾の生徒と高校生が英語でやりとりしながら、花をいけていました。
◆岩田高校の生徒は
「日本の文化と台湾の文化。文化交流を楽しみたいです」
「今じゃべってみてとても優しかったので楽しいです」
県によりますと、こうした教育旅行で昨年度、海外から57団体949人が大分を訪れているということです。
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