愛知県警港署は9日、名古屋市内の路上で刃物を振り下ろし、男性(38)を殺そうとしたとして、殺人未遂の疑いでブラジル国籍の自称・自営業、タカノ・フェルナンド・イウタカ容疑者(37)=同市港区=を逮捕した。「けんかしたのは間違いありません」と認める一方、殺意など一部を否認している。

逮捕容疑は8日午後4時5分ごろ、同市の路上で、女性を巡るトラブルから殺意を持って、男性に包丁のような刃物を振り下ろし、右腕に刺し傷を負わせたとしている。

署によると、男性は軽傷とみられ、命に別条はない。詳しい経緯を調べている。

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