7月に行われる東京都知事選挙への出馬を表明している小池知事と蓮舫参議院議員は、いずれも週明けに自らの公約を発表する考えを示した。
小池都知事:
18日が大安なので、その日に発表しようかなと思います。
小池知事は、都知事選告示2日前の18日に自らの公約を発表する考えを示し、蓮舫氏との違いを問われると、「発想力とまとめる力と実行力だ」と強調した。
そのうえで、今後の選挙戦について、自らの都政をアピールする「AIゆりこ」やSNSを活用しながら進める考えを示した。
蓮舫参院議員:
私自身の具体的な選挙公約、“こういう東京にしたい、もっと東京よくしたい”という政策は、来週早々に発表させていただいく。
一方、蓮舫氏も外国特派員協会で会見を開き、公約を来週早々に発表する方針を示した。
蓮舫氏はまた「夏の戦いに向けて問いたいのは再開発の在り方」とし、神宮外苑の再開発問題などを選挙戦の争点にする考えを示した。
都知事選挙は6月20日告示、7月7日投開票で、元航空幕僚長の田母神俊雄氏、前広島・安芸高田市長の石丸伸二氏など、50人以上が立候補を表明している。
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