6月14日も福島県内で一番暑かったのは伊達市梁川。最高気温は猛暑日に迫る34.5℃まで上がった。一方、会津若松市は33.2℃を観測し、6月としては3年ぶりに4日連続の真夏日となった。

季節外れの暑さを受けて、鶴ヶ城公園では2023年より1カ月前倒してミストシャワーを設置。7月にはさらに3台程を追加する予定だ。
会津若松観光ビューローの芥川航大さんは「少しでも涼しさを感じられて、お城から帰っていただければ」と話す。

この暑さに、北海道から訪れた観光客は「全然違います。北海道はちょっと前までストーブつけてたので、全くこんな感じとは思えず暑い」と話す。福島県南相馬市から訪れた人は「体も慣れていない感じで暑い」と話した。

真夏の暑さにとなった福島県。14日午後5時時点で熱中症の疑いで6人が病院に運ばれていて、危険な暑さが続いている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。