14日は全国的に高気圧に覆われて気温が上昇し、西日本の各地で今年一番の厳しい暑さとなった。京都市の最高気温は35・9度で、全国でも最高となった。このほか近畿各地で35度を超え、今年初めての猛暑日を観測した。
気象庁によると、主な地点の最高気温は、兵庫県朝来(あさご)市35・2度▽大阪府枚方(ひらかた)市35・1度▽大阪市34・1度▽奈良市34・5度▽広島市中区31・7度――など。7月中旬から8月上旬並みの暑さとなった。
15日の近畿地方は、午前中は高気圧に覆われ、おおむね晴れるが、午後からは気圧の谷や湿った空気の影響で曇りとなる。また夕方から近畿南部を中心に、雨予報となっている。【大坪菜々美】
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