北海道東部、帯広市の職員(29)が酒を飲んで車を運転したとして、警察に検挙されました。

 検挙されたのは、帯広市上下水道部に所属する29歳の男性職員です。

 帯広市によりますと、男性職員は6月9日午後10時ごろから10日午前3時ごろまで、友人ら6人で市内中心部にある飲食店3軒で、カクテル2杯、焼酎の緑茶割り4杯を飲酒しました。

 帰宅するために運転代行業者4社に連絡しましたが、手配できず、自分の車を運転。警察に停車を求められ、呼気検査で基準値以上のアルコールが検出されました。

 帯広市は6月12日付で、停職3か月の懲戒処分にしました。

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