部活動の部費を不適切に処理していたとして、長野県の北信地方の高校の55歳男性教頭を減給処分です。
県教委によりますと、男性教頭は、前任校で部活動の会計を担当していた当時、学校に請求すべき休日手当や交通費合わせて19万円余りを、部費から徴収していました。
男性教頭は「担当者の判断で支出できると思った」などと話していて、すでに全額を返金したということです。
県教委は「信用を大きく失墜させる行為」として、減給10分の1・1カ月の処分としました。
他に自家用車で事故を起こして相手にけがを負わせ罰金の略式命令を受けた教員3人を戒告処分としました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。