住民票の写しなどをコンビニエンスストアで受け取れる高松市のサービスでプログラムミスがあり、誤って別人の証明書を交付していたことが分かりました。
高松市によりますと4月4日の午後6時前、市内のコンビニで50代の女性が証明書を発行しようとしたところ、別のコンビニでほぼ同時に証明書を発行しようとしていた60代の男性の住民票の写しが発行されたということです。
システムを手掛ける富士通ジャパンが誤ったプログラムを適用していたことが原因です。誤った交付はこの1件のみで市は2人に謝罪したということです。
富士通ジャパンの交付システムを巡っては2023年、全国の自治体で交付ミスが相次いでいて、その際に高松市のシステムも確認されましたが、問題ないとの回答を受けていたということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。