高速道路のトンネル内で、車両10台以上が絡む事故があり、1人が死亡した。

16日午前0時半ごろ、山口・周南市の山陽道下りのトンネルで、トラックなど少なくとも車両10台以上が絡む玉突き事故があった。

この事故で男性3人が病院に搬送され、前方の車に追突した、中型トラックの運転手原田真一さんが体を強く打つなどして死亡したほか、1人が足の骨を折る重傷を負ったという。

事故の直前には、同じトンネル内で大型トラックの左前方のタイヤから突然、火が出て、その後、全焼する火事が起きていた。

警察は、この火事が玉突き事故に影響した可能性について調べている。

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