昨夜、嬉野市の国道で中央線をはみ出し正面衝突事故を起こした車を運転していた男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは嬉野市の自称、無職の26歳の男です。男は8日午後9時54分ごろ、嬉野市嬉野町の国道で酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと、男は中央線をはみ出して走行し、対向車線の軽自動車と正面衝突する事故を起こしたということです。
110番通報を受けかけつけた警察が男の呼気を調べたところ基準値の約5倍のアルコールが検出されました。
調べに対し男は「お酒を飲んで車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めています。
衝突された軽自動車の運転手は病院に搬送され、意識はあり、命に別状はないということです。警察は、男の飲酒量や事故の状況について調べています。
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