6月4日午後、新潟市中央区で面識のない10代男性に対して、右足の太ももを蹴る暴行を加えたとして自称フリーターの男が現行犯逮捕されました。

暴行で現行犯逮捕されたのは、新潟市中央区姥ヶ山に住む自称フリーターの男(53)です。

男は6月4日午後5時前、新潟市中央区学校町通2番町地内の歩道上で、面識のない10代男性に対して右足で男性の右足太ももを蹴る暴行を加えました。男性にケガはありませんでした。

事件は男が自ら警察にトラブルがあった旨の通報をしたことから発覚。

警察によりますと、臨場した警察官が2人に話しを聞いたところ、男性が暴行の被害を受けていたことが判明し、男を現行犯逮捕したということです。

警察の調べに対し、男は「私は相手を蹴っていません」と容疑を否認しています。

警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の経緯や動機などについて詳しく調べています。

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