砂川市で暴走した飲酒運転の車に衝突され、一家5人が死傷した事件から9年が経ちました。警察は事件があった日に合わせて北海道内で一斉に飲酒運転を取り締まりました。

 9年前の6月6日、北海道砂川市の国道で飲酒運転の車が暴走し、衝突された車に乗っていた一家5人のうち4人が死亡、1人が重傷を負いました。


 警察は6月6日、事件があった日に合わせて北海道内で一斉に取り締まりを実施。6件の飲酒運転を検挙し、帯広市では70代の男が逮捕されました。

 「飲酒運転をしない、させない、許さないという意識を持ってもらい、飲酒運転の根絶に努めていきたい」(北海道警東署、松本剛志交通官)

 警察は飲酒運転ゼロに向けて取り締まりを継続する方針です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。