先月25日夜、広島市西区で走行中の車を停車させ運転していた男性を鉄パイプで殴るなどして貴金属を奪った疑いで、ブラジル籍の男など3人が逮捕されました。

【向井記者】
「容疑者らは走っていた被害者の車を、複数台の車で取り囲み、犯行に及んだといみられています」

強盗殺人未遂の疑いで逮捕されたブラジル国籍のオッサト・デ・ヘスス・ルイス・エンリケ容疑者(31)ら3人は、先月25日午後9時半頃、広島市西区庚午中の路上で、外国籍の40代男性を鉄パイプで殴るなどして殺害しようとしたうえ、貴金属を奪った疑いが持たれています。

男性は病院に搬送され頭に重傷を負っていて、男性から相談を受けた人物が警察に通報して事件が発覚しました。

警察は、防犯カメラの映像や聞き込みなどの捜査で3人の犯行を特定。
警察は、男性が何らかのグループとトラブルになっていた可能性もあるとみて、共犯者や、背後関係などを詳しく調べています。

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