第三者が利用することを知りながら、自分の暗号資産交換用アカウントを不正に提供したとして、宮城県多賀城市に住む47歳の女が逮捕されました。
犯罪による収益の移転防止に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、多賀城市に住む無職の女(47)です。
警察によりますと、女は去年8月30日ごろ、インターネット上で知り合った面識のない人物に自分の暗号資産交換用アカウントのIDとパスワードを不正に提供したということです。
警察の調べに対して、女は「思い出せない」と容疑を否認しています。
女のアカウントは、宮城県外でネットバンクの預金が不正に送金された事件に使われていて、警察が事件のいきさつを詳しく調べています。
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