酒気を帯びた状態で車を運転した37歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、北海道旭川市神楽岡の会社役員の男(37)です。

 男は、6月3日午後10時40分ごろ、酒気を帯びた状態で旭川市大町3条9丁目付近の道道72号を商業用のワンボックスカーを運転し、警察に逮捕されました。
 
 警察によりますと男は、金星橋通線の交差点で信号無視をしてパトカーから停止を求められ逃走していて、約550メートル先の交差点付近の電柱に衝突。さらに他の乗用車にぶつかる事故を起こしていました。

 この事故で乗用車の同乗者が軽いケガをしたということです。

 男の呼気からは、基準値を超えるアルコールが検出されていて、「お酒を飲んで運転したのはその通りです」と話しているということです。

 警察が飲酒の状況や逃走の経緯などを詳しく調べています。

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